(1)「日本一の武士は?」と聞かれたら、「宮本武蔵!」と答える人は多いと思います。10代で剣をとり、30歳まで、60戦全勝。しかし、佐々木小次郎との有名な巌流島の決闘を最後に武蔵は姿を消します。そして、壮年期から晩年にかけて、一人、剣術を極める修練を積みます。死する直前に記したのが「五輪書」。そこには武蔵のストイックなまでの剣術に対する理念が込められています。(2)さらに、古くから武人のテキストとして日本でも愛読されて来た武経七書から、呉子、司馬法、六韜、三略、李衛公問対、蔚繚子を収録しています。※対応OS:Android2.1以上